05488-190428 結婚式をGR IIIで撮影したらすっごく綺麗
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ただただシャッターボタンを押すだけでこのクオリティ。
このカメラ、本当に素晴らしい。
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この日、持参した機材は以下のとおり。
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EOS Rをメインで撮影することになるだろうと思って最初のうちEOS Rで撮影していましたが、GR IIIも使ってみたところ、GR IIIの方がいい。結果、GR IIIでほとんどすべてのシーンを撮影しました。
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4月23日のファームウェアアップデイト ver. 1.10 で、AFがめっちゃ速くなった恩恵も大きい。
ピントがサクサク合います。
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長くて大きいレンズをつけた一眼を左手に持っていながら、右手のコンパクトカメラでばかり撮影する変な写真屋さん。
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来賓の一人から、「片手で撮影していらっしゃいますけど、ブレないんですか？」とのご質問。
shio.icon 3月15日に発売されたこれ「GR III」には「手ぶれ補正機構」が入りました。なので片手撮影でも安心です。ブレません。もともと2005年発売の初代「GR Digital」を発売直後にパリに持っていき、夜、シャッタースピード1秒で手持ち撮影したこともあるくらい、ブレにくいカメラなのです。持ちやすさ、ホールディングの安定感が抜群だからです。被写体を「すくい撮る」感覚で、自分は動いてもカメラは固定しています。GRのサイズとデザインなら手のひらに収まるので、「すくい撮る」ができるのです。
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以前のGRまでは、楽しそうな表情を瞬時に撮影する即写性においては一眼の方が優れていましたが、今年3月発売のGR IIIはその点においても遜色ない。おかげでこうして「今」を写せます。
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ここには掲載していませんが、披露宴会場内で各テーブルごとに撮影した集合写真もGR IIIがいい。
今回、テーブルごとの写真をEOS RとGR IIIと両方で撮影したところ、GR IIIの方が柔らかい表情をあたたかい雰囲気で写せています。
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白いウェディングドレスやケーキもGR IIIで万全。
真っ白く飛んでしまいがちな白。
綺麗に写ります。
安心して露出を上げられます。
だから明るく撮れる。
素晴らしい。
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連続的なシーンの撮影もバッチリ。
shio.iconは連写モードをまったく使わず、被写体の動きを見ながら1枚1枚、丁寧に撮影する派。
このように動きのあるシーンをさらりと撮影できます。
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絞りは1段絞ってF4.0。
シャッタースピードはオートの下限に設定した1/30秒。
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だからこうして動感を描写できます。
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ポーズをとってしっかり写す時もオートのまま。
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テーブルのお料理を鮮やかに。
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立体的に。
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Avモードで絞りをF2.8〜F4に定め、露出補正を上下することで、シャッタースピードは下限に設定した1/30秒に、そして、おのずとISO感度が上下して適正露出が得られます。楽々。
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暗い会場の全景もしっかり。
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最終的な撮影総枚数：1,178枚
GR III：568枚（GT009438〜GT010006）
EOS R：582枚（ER005516〜ER006097）
sd Quattro H：15枚（SDQH0014〜SDQH0028）
THETA Z1 (評価機)：13枚
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新郎の挨拶でみんなの笑顔がはじけて爆笑の閉幕。
素晴らしい結婚式、披露宴でした。
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だいすけさん、あやさん、ご結婚、おめでとうございます!!
掲載した写真は、ブーケトス以外すべてGR IIIです。
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